スバルのリコール問題とは?

スバルのリコールとデータ改ざんについて

新車の無資格検査問題でも注目を浴びてしまったスバルは2018年4月27日に、新車の出荷前に行う燃料や排ガスの検査データ改ざん問題に関する調査報告書を国土交通省に提出し、その報告書には組織的な行為と認定される改ざんが行われていたことが分かりました。

確認できただけでも改ざんは全9種類の903台に及び、検査員を統括している班長の指示で行われていたことが分かったのです。

報告書においては改ざんによる品質への影響を否定した上で、スバルはリコールを行わない方針を打ち出します。

不正は主力工場である群馬製作所で出荷前に完成車輌の一部を抜き取って行う検査で見つかっており、燃費や排ガス計測値にばらつきが見られた場合に、検査員が数値を適正値にあえて書き換えていた事が分かったのです。

リコールよりも悪質だと報道されたスバルの無資格検査のスキャンダル

スバルは日本を代表する自動車メーカーです。しかし、残念ながら自動車の無資格検査をしていた事がマスメディアで報じられました。

本来は専門的な知識を持つベテランスタッフがチェックすべき事柄を、無資格のスタッフがしていた事が報道の内容です。

いわゆる自主的に製品の欠陥を認めて補修を行うリコールとは違い、スバルの無資格検査は製品の安全性を大きく損なうものだと批判されています。

無資格検査は当然スバルのユーザーには知らされておらず、事前説明がないまま購入したことになるため、ユーザー側からすると非常に残念な結果です。

ただ一部マスコミが喧伝するように無資格審査イコール審査が行われていなかった、とするのは早計であり、実態は無資格ながらも経験がある程度豊富なスタッフが検査自体は適切に進めていたようで、報道されている部分にはかなりの誇張があるのも事実です。

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